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歯を失ってしまった方へ

歯を失ってしまった方へ

歯を補填するための治療
ぶつかったときの衝撃や虫歯などの病気で歯を失った場合、早急に欠損部を補綴する必要があります。歯は、一本抜けただけで、他の健康な歯にもさまざまな弊害をもたらす危険性があります。支えをなくした両隣の歯が倒れ込んできたり、噛み合わせの相手をなくした上の歯が伸びてきたり、身体全体のバランスまでもが崩れてしまうケースさえあるのです。
歯を補綴するための治療法にはさまざまなものがあります。当院では、患者様のご希望に合わせて最適な治療を行っています。

治療方法1 ブリッジ

ブリッジとは、両隣の歯を削って土台をつくり、橋渡しする形で欠損部を補う装置を装着します。部分入れ歯に比べて、違和感が少なく安定性に優れているというメリットがありますが、一方で、健康な歯を削らなくてはいけないというデメリットもあります。

治療方法2 部分入れ歯

欠損部のみに装着する入れ歯を部分入れ歯と言います。ほかの歯を削ることもないので、治療は至ってシンプルです。ただし、ブリッジほどの安定性は望めず、ものを食べるときにも違和感があるかもしれません。

治療方法3 インプラント

インプラント

インプラントとは、骨に直接、特殊なネジを埋め込み、そこに人工の歯を装着させる治療法です。ほかの歯を削る必要はなく、安定性にも優れています。元々の歯と変わらない感覚でものを噛むことができますので、違和感もほとんどありません。ただし、治療には40分ほどの外科的な処置が必要となります。当院では十分なカウンセリングと検査に基づき、細心の注意を払った治療を行っていきますので、インプラントをお考えの方はぜひご相談ください。

治療方法4 自家歯牙移植

インプラントのような人工的な歯を体内に植え込むことに、どうしても抵抗を感じてしまう場合は、親知らずなど、自分の余った歯を欠損部に移植する自家歯牙移植という治療法があります。いかにも先進的な技術かとお思いになるかもしれませんが、実は古くから確立されている治療法です。ただ、適応年齢や健康な親知らずが生えていることなどの条件があるので、あまりポピュラーは治療法ではありません。もしご興味があれば、補綴の方法の一つとしてお考えください。
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